お知らせ

情報発信日:2019年4月24日

「国際医科学研究会第18回フォーラム」を開催いたしました

毛髪再生医療の最前線と今後の展望

日時
2019年6月23日(日)14:00〜17:10
会場
フクラシア東京ステーション アクセス
東京都千代田区大手町2-6-1 朝日生命大手町ビル5F
TEL.03-3510-3051
■電車をご利用の場合
・JR[東京]駅・地下鉄[大手町]駅 地下直結
・JR[東京]駅・日本橋口徒歩1分
※お車でお越しの方へ
ビル内に駐車場はありますが、当研究会参加による割引等はございません。
また駐車場のご予約等もできかねますのでご了承ください。
参加費
●事前入金[6月20日(木)まで]
会員 1,000円 非会員 2,000円
●当日支払
会員 2,000円 非会員 3,000円
※事前入金は6月20日(木)までとさせていただきます。
また、納入いただいた参加費は返金致しかねますので、ご注意ください。
※会員申し込みは無料です。ご希望の方は申し込みの会員登録希望にチェックをしてください。
後援
 株式会社 日本生物製剤

プログラム

13:30~ 開場  
14:00~14:10 理事長挨拶 吉川 敏一 先生
代表世話人挨拶 上符 正志 先生
14:10~14:55 講演1 「毛成長周期の制御機構から観た毛成長と脱毛」
今村 亨 先生(東京工科大学 教授)
毛成長と脱毛は、体外に露出する毛軸が伸長し脱落する現象であるが、これは毛軸を作りだす皮膚付属器である毛包が成長期 - 退行期 - 休止期(さらに脱毛期)を周期的に繰り返すことによって支えられている。したがって、医療としての発毛・育毛・脱毛の実践には、毛成長周期の制御という観点からの理解が重要であり効果的である。
14:55~15:40 講演2 「毛髪医療の現状と可能性」
武田 啓 先生(北里大学医学部形成外科・美容外科学 主任教授)
脱毛は見た目の問題としても、時に深刻な悩みとなります。このため外科的、内科的治療をはじめ、より有効で安全な治療が求められてきました。2017年に改訂されたガイドラインを踏まえ毛髪医療の現状と可能性についてお話しします。
15:40~16:00 休憩(20分)
16:00~17:00 特別講演 「次世代器官再生医療としての毛包再生医療の現実に向けた研究開発」
辻 孝 先生(国立研究開発法人 理化学研究所 生命機能科学研究センター チームリーダー)
毛髪を作り出す毛包は生涯にわたり毛周期として再生を繰り返す器官である。毛包には器官形成能を有する上皮性・間葉性幹細胞が存在しており、その幹細胞を器官原基法により再生毛包器官原基を再生し、移植する毛包再生医療が目前となった。本講演では、その原理と臨床応用に向けた研究開発について解説する。
13:30~ 閉会の辞  

※プログラムおよびスケジュールは予告なく変更となる場合がございます。

国際医科学研究会 事務局

〒160-0023 東京都新宿区西新宿3-3-13
西新宿水間ビル 6F(プラス・K内)
Tel:03-6868-4364
電話受付 10:00~17:00(土日祝を除く)

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