季節ごとの旬な素材を使ったアンチエイジングレシピを、日比野佐和子先生の監修でご紹介しています。
すぐに作れる簡単で美味しいレシピを、毎月掲載していますので、皆さんも体の中から老化防止をしてキレイになりましょう!
2023年 10月のオススメ
金糸瓜のすだち酢仕立て
- 金糸瓜
- 金糸瓜の旬は夏ですが、12月ごろまで保存できます。栄養素としては葉酸が多く含まれ、細胞の再生を促す働きがあります。
金糸瓜はそうめんかぼちゃとも呼ばれ、シャキシャキした食感と癖のない味が特徴で、いろいろな料理に応用できます。今回はさっぱりとした柑橘系の酢の物にアレンジしました。

2023年 9月のオススメ
紫キャベツ&ニンジン オレンジのラペ
- 紫キャベツ
- 紫キャベツは通年手に入る野菜です。抗酸化作用のあるポリフェノールの一種のアントシアニンが含まれていて、独特の苦味などの風味がありますが、塩揉みをしてマリネすることで、食べやすくなります。白バルサミコ酢とオレンジを加えることで、フルーティーな風味が加わります。

2023年 8月のオススメ
フォンダンショコラ
- チョコレート
- 小麦粉や生クリームを使わないフォンダンショコラです。
チョコレートの主原料のカカオには抗酸化作用のあるカカオポリフェノールや、疲労回復に役立つテオブロミンという成分が含まれています。これらの効果を得るのには、カカオ豆の割合が70%以上の高カカオチョコレートがおすすめです。

2023年 7月のオススメ
鳥の唐揚げ(実山椒風味)
- 実山椒
- 初夏に出回る山椒の実には、豊富なビタミンやミネラル成分が含まれていて、代謝を促す効果や身体機能を活性化させる効果があります。
この時期には、生の山椒もスーパーで見かけることもありますので、生の風味を生かして作るのもおすすめです。

2023年 6月のオススメ
桜えびとカラスミのパスタ
- 桜えび
- 桜えびはアスタキサンチンを豊富に含み、抗酸化作用が期待できます。また、カルシウムも豊富に含んでいます。乾燥桜えびはいつでも買えますが、旬の時期ならではの生桜えびとコクのあるカラスミ(ボッタルガ)の組み合わせはあっさりとしながらもリッチな味わいが楽しめます。

2023年 5月のオススメ
新玉ネギの丸ごとスープ煮
- 新玉ねぎ
- 春先に出回る新玉ねぎは水分が多く、辛味が少なく生でも食べることができます。この時期にしか食べられない新玉ねぎをスープで煮込むことで甘みも増し、栄養素も逃さず食べることができます。
玉ねぎの成分の硫化アリルは血液をサラサラにして、血中コレステロールを下げる効果があります。また、抗酸化作用が期待できるケルセチンも含んでいます。

2023年 4月のオススメ
筍の土鍋ご飯
- タケノコ
- 旬の筍には、タンパク質、カリウムが含まれていて、食物繊維も豊富です。便秘の予防・解消に効果があり、コレステロールを下げたり血糖値の上昇を抑制する働きもあります。この時期ならではの生の筍から作る土鍋ご飯は、きちんと下処理をすることがポイントです。

2023年 3月のオススメ
帆立のバター焼き〜アメリケーヌソース〜
- ホタテ
- ホタテには多くの栄養素が含まれていますが、代表的なものはビタミンB1とタウリンです。ビタミンB1を取ることで、疲労回復効果があり、またタウリンを摂取することで心臓や肝臓などの働きを高めることができます。市販のアメリケーヌソースを使うことで、いつものバター焼きが華やかになります。

2023年 2月のオススメ
ブロッコリーとアボカドのサラダ
- ブロッコリー
アボカド - ブロッコリーとアボカドの組み合わせは老化予防に期待できるビタミンCとビタミンEが豊富に含まれる最強コンビです。ブロッコリーにはさらに200種類のフィトケミカルも含まれています。ぜひ、柔らかい茎も皮を剥いて一緒に食べてください。

2023年 1月のオススメ
鱈のジャガイモ包み揚げ
2022年 12月のオススメ
牛肉の赤ワイン煮
- 牛肉
- 牛肉の赤身にはエネルギー源ととなるタンパク質が豊富に含まれています。特にすね肉は脂質が少なくヘルシーで、ゼラチン部分にはコラーゲンもたっぷり。
赤ワイン煮は時間がかかりますが、硬めのすね肉も溶けるように柔らかくなり、とても美味しく頂けます。

2022年 11月のオススメ
柿のティラミス風
- 柿
- 柿にはビタミンC、カリウム、β-カロテン、タンニン、食物繊維などが含まれいる栄養満点の果物で、美肌効果や二日酔いを防ぐ効果もあると言われています。
マスカルポーネチーズにレモン汁を加えることで、よりさっぱりとした味になり、ほろ苦いコーヒーやココアパウダーともよく合います。
