季節ごとの旬な素材を使ったアンチエイジングレシピを、日比野佐和子先生の監修でご紹介しています。
すぐに作れる簡単で美味しいレシピを、毎月掲載していますので、皆さんも体の中から老化防止をしてキレイになりましょう!
2025年 4月のオススメ
春トマトのファルシ
- トマト
- トマトにはリコピン、ビタミンC、カリウムが豊富で、抗酸化作用や美肌効果が期待できます。春のトマトは寒い冬を乗り越え、ゆっくりと樹上で育つトマトです。実も美味しさもぎゅっと詰まっているので、こっくりとした味わいが特徴です。ファルシは、中の具材を変えることとで、さまざまなバリエーションが味わえます。

2025年 3月のオススメ
ホワイトアスパラのサラダ
- ホワイトアスパラ
- ホワイトアスパラは日光に当てないようにして育てるため色が白く、柔らかい食感と甘みが特徴です。また免疫力を上げたりむくみを軽減するサポニンやカリウムが多く含まれています。ホワイトアスパラの繊細な味わいを生かすオランデーズソースを使ったサラダは素材の甘さを引き立てる一品です。

2025年 2月のオススメ
牡蠣のチャウダー
- 牡蠣
- 牡蠣には良質なタンパク質が豊富で、9つの必須アミノ酸をはじめ、多種類のアミノ酸がバランス良く含まれています。また、亜鉛や鉄分も多く含まれています。
牡蠣の栄養素に追加して野菜の栄養も摂取できるアメリカ発祥のチャウダーは豆乳を使うことで、優しい味わいとなり体も芯から温まります。

2025年 1月のオススメ
筍と菜の花の ペペロンチーノ
- 菜の花
- 菜の花はアブラナ科の食物の蕾、花茎、若葉の総称です。 春を告げる菜の花はそのほろ苦さが特徴です。栄養価も高く、免疫力を高めるイソチオシアネート、ビタミンCが含まれています。ビタミンCは水溶性で加熱しすぎると失われてしまうので、茹でずにレンジで加熱するのがポイントです。

2024年 12月のオススメ
ローストビーフ
- 牛肉
- 牛肉には肌や髪、骨の材料になる良質なタンパク質、貧血予防に効果が期待できる鉄分や脳や味覚の発達に欠かせない亜鉛が豊富に含まれています。これらの栄養素は特に赤身の部分に多く含まれており、赤身の多いモモ肉等は、栄養を効率的に摂取することができます。

2024年 11月のオススメ
バラちらし寿司 〜柚子の香り〜
- ゆず
- ゆずには白血球の働きを高め、細菌やウイルスに対抗する働きがあるビタミンCが豊富に含まれています。またβ-カロテン、ヘスペリジンが豊富です。果皮に含まれるヘスペリジンにはビタミンCの吸収を促進する働きがあり、β-カロテンには粘膜を丈夫にし、免疫力をアップさせる働きがあります。
そのため、ゆずには免疫力を高め、風邪などの感染症を予防し、病気の回復を早める効果があるといわれています。

2024年 10月のオススメ
かぼちゃのスープ & サーモンパンケーキ
- かぼちゃ
- かぼちゃはビタミンEやβ-カロテン、食物繊維が豊富に含まれている緑黄色野菜の一種です。特にビタミンA C E(エース)と呼ばれる抗酸化作用の強いビタミンが豊富に含まれています。ビタミンCとビタミンEを一緒に摂取すると、ビタミンEの抗酸化作用を持続させる働きがあります。ビタミンA C Eを一緒に摂取することで美肌効果やアンチエイジング効果が期待できます。

2024年 9月のオススメ
ハリネズミ ~ スイートポテト
- さつまいも
- さつまいもには、りんごの4倍のビタミンCを含んでいて、加熱しても6割以上が残ります。また、エネルギー代謝に必要なビタミンB6、余分な塩分の排出を促すカリウムを含んでいます。
ハリネズミの形で可愛らしいスイートポテトに仕上げました。

2024年 8月のオススメ
梨とスモークサーモンの サラダ
- 梨
- 梨には腸内環境を整えたり、食後の血糖値の上昇を抑える働きがある不溶性食物繊維が豊富に含まれています。
また、果物の中でも特に梨に多く含まれるソルビトールという糖の一種は、上白糖に比べると腸での吸収がされにくいため血糖値の上昇が穏やかで太りにくいという特徴があります。
シャキシャキとした歯応えがサラダにもピッタリです。

2024年 7月のオススメ
夏野菜を使った 山形だしの魚介サラダ
- ⼭形だし
- ⼭形の郷⼟料理である「だし」は、⽣のまま⼿軽に⾷べられるのが特徴です。
⽔分やカリウムを多く含む夏野菜は、体を冷やしてくれる働きがあります。また、紫外線から⾝を守る抗酸化作⽤のあるβカロテンやビタミンC、ビタミンEなどの栄養素も豊富に含んでいます。暑い時期でもさっぱりと⾷べられるだしを⿂介と合わせて冷たいサラダに仕上げました。

2024年 6月のオススメ
青椒肉絲-チンジャオロース
- たけのこ
- たけのこは⾷物繊維とカリウムを多く含むのが特徴です。特に⾼⾎圧やむくみの予防になるカリウムは、野菜の中でもトップクラスです。切り⼝に⾒られる⽩い粉はアクではなく、脳のかっっ製菓や集中⼒を⾼めるチロシンというアミノ酸の⼀種なので洗い流す必要はありません。⽔煮は⼀年中⼿に⼊りますが、ぜひ新筍で作ってみてください。

2024年 5月のオススメ
ストロベリーフレンチトースト
- いちご
- ⼀年中購⼊できるいちごですが、旬は5〜6⽉です。コラーゲンの合成に関わり、ストレスあら体を守るビタミンCや貧⾎の予防に効果的な葉酸を多く含んでいます。また、⾎糖値の上昇を抑え、コレステロール値を下げる働きのあるペクチンも含まれてます。
フレンチトーストはのバゲットは⼀晩卵液につけておく事で、柔らかくふわふわの⾷感に仕上がります。
