季節ごとの旬な素材を使ったアンチエイジングレシピを、日比野佐和子先生の監修でご紹介しています。
すぐに作れる簡単で美味しいレシピを、毎月掲載していますので、皆さんも体の中から老化防止をしてキレイになりましょう!
2021年 12月のオススメ
カブとポークのプラム煮
- カブ
- カブにはジアスターゼと呼ばれる消化酵素が含まれ胃もたれを防ぎ、消化を助ける働きがあります。 また、カブのくせのない味はお肉との相性も良く煮込み料理にも適しています。赤ワインとプラムの相性もぴったりのボリュームのある一品です。
2021年 11月のオススメ
菊花ごはん
- 菊花(食用)
- 秋の代表的な花と言えば菊ですが、その花びらにはビタミンC、E、B2などが含まれていて、中国では古代から漢方薬としても利用されてきました。食用菊は酢の物やサラダで食される事も多いですが、味のクセが少ないので、ご飯に混ぜても美味しく召し上がれます。ピンクの食用菊を入れると、さらに華やかな色合いになります。
2021年 10月のオススメ
イチジクと生ハムのトースト
- イチジク
- 整腸作用があるペクチンやカルシウム、鉄分など様々な栄養素を含むイチジクは、夏から秋にかけて が旬の時期です。果物のみずみずしい甘さと、生ハムの塩気のバランスが絶妙なトーストは朝食やブランチにぴったりです。
2021年 9月のオススメ
冬瓜のカニあんかけ
- 冬瓜
- 冬瓜は90%以上が水分でカリウムとビタミンCが多く含まれている野菜です。水分が多いため煮ると柔らかく、クセがないので肉や魚介と相性の良い食材です。あんかけにする事で、口当たりの優しい一品 に仕上げました。
2021年 8月のオススメ
ナスとトマトの 〜ピリ辛〜フェットチーネ
- ナス・トマト
- 夏野菜のナスには抗酸化作用があるナスニンが、トマトにはβカロテンとビタミンCなどが含まれています。最初にナスを炒めて、煮込むことでナスの食感がとてもジューシーに仕上がります。鷹の爪を少し多めにしてピリ辛に仕上げることで食欲も刺激します。
2021年 7月のオススメ
桃のパンナコッタ
- 桃
- 夏が旬の桃には食物繊維、カリウムなどが含まれていて腸内環境を整える効果があります。
旬の桃の風味を生かしたゼリーと豆乳のパンナコッタを2層にしたデザートは、見た目も可愛い、暑い 夏にぴったりのひんやりスイーツです。
2021年 6月のオススメ
パクチー餃子
- パクチー
- 東南アジア料理でよく使われるパクチーの旬は3~6月の春から初夏で、この時期のパクチーは茎が柔らかく甘みがあります。その独特の香りと味を生かしてしっかりと味付けされたエスニック風餃子に仕上
げました。
加えた豆板醤の辛さが食欲を刺激します。
2021年 5月のオススメ
イワシのカルパッチョ
- イワシ
- 旬のイワシは脂が乗っていて、血液をサラサラにするDHA、EPAが多く含まれています。また、カルシウムも豊富で、その吸収を助けるビタミンDも含まれている理想的な食材です。
お刺身や煮魚として食べることも多いですが、洋風カルパッチョにすれば、華やかな前菜に。
2021年 4月のオススメ
アスパラとイカの エスニック風
- アスパラガス
- アスパラに含まれるアスパラギン酸は疲労回復やスタミナ増強に効果があると言われています。 セロリやハーブなどの香味野菜が淡白なアスパラやイカの味を引き立て、ナンプラーとレモンの爽やか な香りが食欲をそそります。
2021年 3月のオススメ
蛤(はまぐり)にゅうめん
- ハマグリ
- 春らしく、菜の花を添えたにゅうめんは体にも優しい一品です。
ハマグリには旨味成分があり、汁物に最適です。また、豊富に含まれるなビタミンB12や亜鉛には肌の 潤いや肌荒れ改善などの美肌効果が期待できます。
2021年 2月のオススメ
納豆からみ餅
- 納豆
- お正月で余ったお餅などを手軽な食材でアレンジしてみるのはいかがでしょうか。
納豆に含まれるビタミンB1は糖質代謝を高める作用があります。また、大根おろしを加えることで、さっぱりとして喉越しも良くなります。
2021年 1月のオススメ
カラフルカリフラワー& マッシュルームのサラダ
- カリフラワー
- カリフラワーにはビタミンCやカリウムが多く含まれています。最近では様々な形のカリフラワーを店頭で見かけるようになりました。クセも少なく、カラフルな色合いでシンプルなサラダでも美味しくい ただけます。