アンチエイジングレシピ

季節ごとの旬な素材を使ったアンチエイジングレシピを、日比野佐和子先生の監修でご紹介しています。
すぐに作れる簡単で美味しいレシピを、毎月掲載していますので、皆さんも体の中から老化防止をしてキレイになりましょう!

2024年 7月のオススメ

夏野菜を使った 山形だしの魚介サラダ

⼭形だし
⼭形の郷⼟料理である「だし」は、⽣のまま⼿軽に⾷べられるのが特徴です。
⽔分やカリウムを多く含む夏野菜は、体を冷やしてくれる働きがあります。また、紫外線から⾝を守る抗酸化作⽤のあるβカロテンやビタミンC、ビタミンEなどの栄養素も豊富に含んでいます。暑い時期でもさっぱりと⾷べられるだしを⿂介と合わせて冷たいサラダに仕上げました。
夏野菜を使った山形だしの魚介サラダ

2024年 6月のオススメ

青椒肉絲-チンジャオロース

たけのこ
たけのこは⾷物繊維とカリウムを多く含むのが特徴です。特に⾼⾎圧やむくみの予防になるカリウムは、野菜の中でもトップクラスです。切り⼝に⾒られる⽩い粉はアクではなく、脳のかっっ製菓や集中⼒を⾼めるチロシンというアミノ酸の⼀種なので洗い流す必要はありません。⽔煮は⼀年中⼿に⼊りますが、ぜひ新筍で作ってみてください。
青椒肉絲-チンジャオロース

2024年 5月のオススメ

ストロベリーフレンチトースト

いちご
⼀年中購⼊できるいちごですが、旬は5〜6⽉です。コラーゲンの合成に関わり、ストレスあら体を守るビタミンCや貧⾎の予防に効果的な葉酸を多く含んでいます。また、⾎糖値の上昇を抑え、コレステロール値を下げる働きのあるペクチンも含まれてます。
フレンチトーストはのバゲットは⼀晩卵液につけておく事で、柔らかくふわふわの⾷感に仕上がります。
ストロベリーフレンチトースト

2024年 4月のオススメ

そら豆とパンチェッタの チーズ焼き

そら⾖
そら⾖の旬は短く鮮度が落ちるのも早いので、⽣のそら⾖が⼿に⼊る時期はあっという間です。そら⾖にはタンパク質、ビタミンB1、ビタミンB2も含まれています。また、薄⽪には⾷物繊維やポリフェノールが豊富に含まれるので、⼀緒に⾷べるのがおすすめです。
そら豆とパンチェッタの
チーズ焼き

2024年 3月のオススメ

台湾まぜそば

ニラ
ニラはビタミンB1の吸収を助けるアリシンをはじめ、ビタミンAやビタミンC、カリウムなどが含まれていて、スタミナアップや健康づくりに関わる栄養が豊富な⾷材です。
アリシンを効率良く摂るためには、⽣のにらを細かく刻んで⾷べるのがおすすめ。台湾まぜそばのトッピングの豚⾁と⼀緒に⾷べることで、疲労回復効果が期待できます。
台湾まぜそば

2024年 2月のオススメ

鯛のごまだれ丼

鯛は⾼タンパク低カロリーの⾷材で、ビタミンB1やナイアシン、タウリンなどの栄養素が豊富に含まれています。味が淡⽩なので、濃厚なごまだれと良く合います。胡⿇を擦る代わりに、ねりゴマを使うこともできます。卵⻩をタレに使うことで濃厚な⾵味が楽しめます。
鯛のごまだれ丼

2024年 1月のオススメ

菜の花とかぶのすり流し

菜の花
菜の花はビタミンC、葉酸、βカロテン、カルシウムが豊富に含まれています。また、茹でても栄養素が損なわれないため、さまざまな料理に使うことができます。
柔らかいカブと合わせて、あさりの出汁を使ったすり流しは栄養素もたっぷりで消化が良いのでおすすめです。
菜の花とかぶのすり流し