季節ごとの旬な素材を使ったアンチエイジングレシピを、日比野佐和子先生の監修でご紹介しています。
すぐに作れる簡単で美味しいレシピを、毎月掲載していますので、皆さんも体の中から老化防止をしてキレイになりましょう!
2025年 8月のオススメ
すだち 冷やしうどん
- すだち
- すだちには⽪に含まれる栄養素「スダチチン」というすだちに唯⼀含まれる成分があります。スダチチンは、フラボノイドの⼀種で抗肥満効果や糖代謝・脂質代謝改善効果が期待される成分です。 すだちの酸味は柔らかく、すっきりとしているのでだし汁と相性が良く、暑い時期にも⾷べやすい味付けとなっています。その他すだちにはカリウムが含まれていて、むくみ解消の効果が期待できます。

2025年 7月のオススメ
桃のコンポート
- 桃
- 桃は水分量が多く、他の果物に比較しても低カロリー。生で食べるのがおすすめですが、一味変えたコンポートでも美味しくアレンジができます。今回は甘酸っぱいベリーとアイスクリームと合わせたひんやり冷たいスイーツにしました。

2025年 6月のオススメ
クラフトジンジャーエール
- 新生姜
- 初夏に旬を迎えるみずみずしい食感の新生姜を使った手作りのジンジャーエールは、胃や腸の消化機能を整え免疫を上げるので、夏バテ予防にもピッタリです。辛味の少ない新生姜を使ったジンジャーエールは程よい刺激とレモンの酸味ですっきりとした味わいです。すりおろした生姜も加えることで、さらにコクを感じることができます。

2025年 5月のオススメ
初鰹とニラの和え物
- ニラ
- ニラにはビタミンK、ビタミンA、C、E、葉酸など豊富な栄養素が含まれています。他にも免疫力を高めるアリシン、カリウム、食物繊維なども含まれていて、健康にも美容にも良い効果が期待できます。ビタミンCやアリシンは熱に弱いため、生のニラをタレで和えることで栄養素を逃さず摂取できます。
お好みで、豆板醤やラー油を少し加えることで、刺激のある味わいも楽しめます。

2025年 4月のオススメ
春トマトのファルシ
- トマト
- トマトにはリコピン、ビタミンC、カリウムが豊富で、抗酸化作用や美肌効果が期待できます。春のトマトは寒い冬を乗り越え、ゆっくりと樹上で育つトマトです。実も美味しさもぎゅっと詰まっているので、こっくりとした味わいが特徴です。ファルシは、中の具材を変えることとで、さまざまなバリエーションが味わえます。

2025年 3月のオススメ
ホワイトアスパラのサラダ
- ホワイトアスパラ
- ホワイトアスパラは日光に当てないようにして育てるため色が白く、柔らかい食感と甘みが特徴です。また免疫力を上げたりむくみを軽減するサポニンやカリウムが多く含まれています。ホワイトアスパラの繊細な味わいを生かすオランデーズソースを使ったサラダは素材の甘さを引き立てる一品です。

2025年 2月のオススメ
牡蠣のチャウダー
- 牡蠣
- 牡蠣には良質なタンパク質が豊富で、9つの必須アミノ酸をはじめ、多種類のアミノ酸がバランス良く含まれています。また、亜鉛や鉄分も多く含まれています。
牡蠣の栄養素に追加して野菜の栄養も摂取できるアメリカ発祥のチャウダーは豆乳を使うことで、優しい味わいとなり体も芯から温まります。

2025年 1月のオススメ
筍と菜の花の ペペロンチーノ
- 菜の花
- 菜の花はアブラナ科の食物の蕾、花茎、若葉の総称です。 春を告げる菜の花はそのほろ苦さが特徴です。栄養価も高く、免疫力を高めるイソチオシアネート、ビタミンCが含まれています。ビタミンCは水溶性で加熱しすぎると失われてしまうので、茹でずにレンジで加熱するのがポイントです。
